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包装フィルムの基礎知識

袋のおはなし

包装フィルムの使い方

低温保存とは
加熱が、菌を死滅させるために行うのに対し、低温での保存は菌の繁殖を抑え、食品の鮮度を保つために行われる。

【冷凍】
食品衛生法によれば「冷凍食品とは、製造し、又は加工した食品(食肉製品、魚肉ねり製品、並びにゆでだこを除く)および切り身又はむきみにした鮮魚介類(生かきを除く)を凍結させたものであって、容器包装に入れられたものをいう」とされ、以下の条件が設定されています。

前処理(凍結前に処理・調理)〜捨てるところが無く無駄が出ない・調理に手間がかからない。
急速凍結〜組織の劣化が少ない・解凍するとほぼ元の状態に戻る。
包装〜汚染や傷みを防ぐ。
マイナス18℃以下〜保存料なしに1年間品質を保つ。

理想的には-20〜-30℃、凍結温度としては-40〜-80℃で急速冷凍がよいとされます。
一般には、冷凍食品とは-23℃以下の設備で急速凍結した食品であり、-18℃以下で保存されているものをいう。
家庭の冷凍庫は開閉が頻繁で奥行きも浅いことから、常に-18℃以下に保つのは困難と思われるため、保存は1ヶ月程度が適当と思われます。
冷凍室の霜も冷却効果を弱めます

【チルド】
15〜-5℃、ないし2〜-2℃前後の温度帯での保存のことを言います。
水分が多い食材などで、凍らせたくないが限りなく低温で保存したいものに用いられます。
冷凍品より新鮮さがありますが温度管理が難しく、日持ちが30〜45日と短くなります。
品質の安定性があることから需要が増大しています。
チルド食品は通常3〜7日以内の短期間で販売します。
チルド食品の例

 肉、ハム、ソーセージなどの食肉類
 切り身、刺身、練製品などの水産物
 生麺、豆腐、漬物などの農産物
 牛乳・乳製品惣菜など

スーパーなどで「チルド」と表記されているのは、餃子やシュウマイなどが多い。

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